BMWグループは3月15日、次世代EV「ノイエ・クラッセ」に2025年以降、フロントガラス全幅にわたるヘッドアップディスプレイ「BMW Panoramic Vision」を搭載すると発表した。
BMWグループは1月に米国ラスベガスで開催されたCES 2023において、車内外のデジタル体験の未来像を提示したコンセプトカー、BMW『i Vision Dee』を初公開した。このBMW i Vision Deeに搭載されたフロントガラス全幅にわたるヘッドアップディスプレイを、BMW Panoramic Visionとして、市販車のノイエ・クラッセに搭載する。
BMWグループは、プロジェクション技術の大きな可能性を示し、i Vision Deeでは、ヘッドアップディスプレイが将来的に表示と操作の手段としても活用できることを提示していた。
フロントガラス全幅がヘッドアップディスプレイに、BMWが次世代EVに搭載へ…2025年以降
2023年03月22日(水) 12時30分
関連ニュース
- BMWと放課後NPOが協働、未来のクルマを学ぶプロジェクト募集開始 (04月17日 09時40分)
- BMWの258馬力・直4ターボエンジンを搭載、モーガン『プラス4』に改良新型 (04月13日 18時00分)
- BMW M が新型車を発表へ…5月の「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」 (04月11日 11時30分)
- BMW、特殊防護車両の運転技術を磨くトレーニングを開始 (04月04日 12時15分)
- [15秒でわかる]BMW『ビジョン・ノイエクラッセX』…10分間充電で航続300km (03月25日 16時00分)