日産自動車は3月16日、軽乗用車『ルークス』改良新型の外観などを同社ホームページ上で先行公開した。なお、同モデルの発表は4月、発売は初夏を予定している。
ルークスは、広い室内と便利で快適な使い勝手や、運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする多くの先進安全技術、スーパーハイトワゴンながら安定感の高い走行性能などが好評を得ている。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルに先進的に進化したVモーションを採用し、エクステリア、インテリアともに高級感のあるデザインへと進化。また、車両後方のカメラ映像をミラー面に映し出す「インテリジェントルームミラー」を新たに採用するなど、軽ミニバンとしての魅力を強化した。
また、カスタムカー「ハイウェイスター アーバンクロム」は、ダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加え、新たに専用デザインの15インチアルミホイールや、専用2トーンのボディカラーなどを採用し、上質さやこだわりをより追及。あわせて、乗り降りをサポートする「助手席スライドアップシート」、「オートステップ付車」も、ベース車と同様にマイナーチェンジする。
日産 ルークス 改良新型、ホームページで先行公開…内外装の高級感アップ
2023年03月16日(木) 17時15分
関連ニュース
- アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能 (04月21日 07時30分)
- ダイハツが今後の事業方向性について発表…軽自動車中心のモビリティカンパニーへ (04月08日 13時30分)
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- ナンバー付きの軽自動車でレースに出よう!「N-ONE オーナーズカップ」車両…東京オートサロン2024 (02月27日 20時30分)