三菱自動車はコンパクトSUV『RVR』の安全装備の充実など一部改良を実施し、2月24日から販売を開始する。価格は230万6700円から283万2500円。
今回の一部改良では、上級グレードに標準装備としていた後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準グレード「M」にも標準装備とした。また、これまでメーカーオプション設定としていたSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備し、安全性を向上させた。
また、これまで4WD車のみ標準装備だった寒冷地仕様(ヒーテッドドアミラー、リヤヒーターダクト、ラジエータークーラント寒冷地仕様化)を2WD車にも採用。全車標準装備とすることで、冬場の利便性を向上させた。
Mグレードは外観も変更。ドアミラーをターンランプ付きに変更した他、ホイールアーチモールの追加や、サイドガーニッシュのメッキ加飾追加など、Gグレードと同様の外観とすることで質感の向上を図った。
三菱 RVR、安全装備を充実…標準グレードの質感向上
2023年02月24日(金) 18時30分
関連ニュース
- [15秒でニュース]三菱自動車、能登半島の被災地に車両2台を提供 (01月14日 16時30分)
- 三菱自動車、『トライトン』と『デリカD:5』を能登半島の被災地へ寄贈 (01月10日 07時30分)
- 三菱自動車、『トライトン』のカスタムカーなど8台出展へ…東京オートサロン2025 (01月08日 11時15分)
- 三菱自動車、新型電動SUVを2車種投入へ 2025年に欧州で (10月31日 07時00分)
- 三菱自動車、ベトナム事業30周年…アセアン成長戦略の重要拠点に (10月11日 07時45分)