資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月30日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と同じ168.1円だった。
地域別では北海道が0.4円安の166.2円、東北は0.4円高の166.1円、関東は0.2円安の166.9円、中部は0.2円高の167.5円、近畿は0.1円高の167.9円。中国は166.9円、四国は169.6円でともに前週と同じ。九州沖縄は0.2円高の172.9円だった。
ハイオクガソリンは前週と同じ178.9円、軽油は0.1円高の148.3円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月1日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.9円/リットル(前週比−1.0円)、ハイオクは165.5円/リットル(−0.6円)、軽油は132.3円/リットル(+0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン168.1円、前週と変わらず
2023年02月01日(水) 20時30分
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