ヤマハ発動機は、MTシリーズのエントリーモデル『MT-03 ABS』をマイナーチェンジし、2月24日に発売する。
MT-03は水冷直列2気筒320ccエンジンを搭載。シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備え、『MT-25 ABS』とともにMTシリーズのエントリーモデルとして、若年層を中心に人気を集めている。
今回の変更では、エンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合。加えて、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターをMT-03として初めてアクセサリー設定している。
また、カラーリングとグラフィックも変更。グレーはホイールにシアンを採用し、次世代のMTシリーズを象徴する新たなトレンドを提案する。ブルーはフラッグシップモデル『YZF-R1』とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーとした。マットダークグレーは、ダークトーンのローコントラストでシリアスにパフォーマンスを表現している。
価格は68万7500円。国内販売計画は年間1500台。製造はインドネシア工場で行う。
ヤマハ MT-03、新排ガス規制に適合…カラー&グラフィックも変更
2023年01月25日(水) 13時30分
関連ニュース
- ヤマハ発動機、EVレース「フォーミュラE」に2025年より参入へ 四輪レースはF1以来 (03月28日 12時52分)
- ヤマハ発動機とアイサンテクノロジー、低速モビリティの販売店契約を締結 (03月27日 16時00分)
- ヤマハ発動機、ラインアップ最大馬力のV8船外機「F450A」発売へ (02月24日 12時30分)
- 釣りをより快適に、ヤマハ発動機が新型フィッシングボート「YFR330」発売へ (02月23日 15時00分)
- ヤマハ発動機、ジャパンボートショーに出展 輸入高級ボート3艇の展示も (02月22日 15時33分)