全国軽自動車協会連合会は、2022年(1〜12月)の軽二輪車(126〜250cc)新車販売台数を発表。前年比9.7%減の7万1294台で6年ぶりのマイナスとなった。
250ccクラスの需要は好調だが、半導体不足の影響などにより、生産・供給が遅延。一部人気モデルについては受注制限・停止も行われており、新車販売台数は前年実績を下回った。
メーカー別では、首位ホンダが同12.2%減の3万0982台で6年ぶりのマイナス、2位ヤマハも同25.1%減の1万2813台で2年連続のマイナスだった。スズキは同3.5%増の1万2424台で6年連続プラス、カワサキは同3.0%増の8882台で3年連続プラス。輸入車などのその他は同5.5%増の6193台で4年連続プラスとなった。
250ccクラス新車販売は6年ぶりのマイナス、納期長期化など影響 2022年
2023年01月16日(月) 16時00分
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