エヌビディアのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」《photo by NVIDIA》

エヌビディア(NVIDIA)は1月3日、米国ラスベガスで開催したCES2 023のプレビューイベントにおいて、クラウドゲーミングサービスの「GeForce NOW」を、ヒョンデ、BYD、ポールスターが車載化すると発表した。

GeForce NOWでは、前席の乗員が駐車中にゲームをストリーミングすることができるほか、後部座席に画面がある場合は、後部座席でもゲームをプレイすることができる。これにより、車両の充電や乗車中の時間を、有効活用することが可能になるという。

GeForce NOWは、クラウド上の GeForceサーバーによる低遅延ストリーミングテクノロジーを活用している。これにより、Steam、Electronic Arts アプリ、Ubisoft、Epic Gamesストア、GOG.comなどの主要な PC ゲームストアから入手可能なゲームを含む1000を超えるタイトルを、リアルタイムでプレイできる、としている。