資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月28日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と同じく167.6円だった。
レギュラーガソリンの値下がりは4週連続でストップした。
地域別では北海道が前週比0.4円安の165.4円、東北は0.2円安の164.7円、関東は0.2円高の166.3円、中部は0.4円安の166.7円、近畿は0.3円安の166.6円。中国は166.8円、四国は170.0円でともに前週と同じ。九州沖縄は0.1円高の173.3円だった。
ハイオクガソリンは0.1円安の178.4円、軽油は前週と同じ147.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月30日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.3円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは164.7円/リットル(+0.1円)、軽油は130.0円/リットル(+0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週と同じ167.6円…値下がりは4週連続でストップ
2022年11月30日(水) 17時45分
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