三菱 アウトランダー 新型(中国仕様)《写真提供:三菱自動車》

三菱自動車は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』新型を中国における生産・販売合弁会社である広汽三菱にて生産し、11月19日より販売を開始したと発表した。

アウトランダーは「威風堂堂」を商品コンセプトに掲げた三菱自動車のフラッグシップモデルだ。中国仕様では1.5リットル直噴ターボエンジンと48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、最高出力120kW/最大トルク280Nmを発生。ターボエンジン特有の低中速から立ち上がるトルク特性にマイルドハイブリッドのモーターアシストを加えることで、滑らかで扱いやすい加速性能と低燃費を実現している。

エクステリアは「ダイナミックシールド」コンセプトを進化させたフロントデザインや、大径20インチタイヤによって力強く存在感のあるスタイリングを実現。インテリアでは上質感にこだわった。また、新開発プラットフォームや進化した電子制御4WDとS-AWC(Super-All Wheel Control)によって、様々な路面状況で安心・安全な走行を可能にしている。