ヤマハ PAS With(ディープレイクグリーン)《写真提供 ヤマハ発動機》

ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車『PAS』7機種について、「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載した2023年モデルを11月30日より順次発売する。

今回発売する2023年モデルは、スタンダードモデル『PAS With』『PAS With DX』『PAS With SP』、通学・通勤向け27型『PAS CITY-SP5』、同26型『PAS Ami』『PAS RIN』、シティタイプ『PAS mina』の7モデル。

新搭載のスマートクロックスイッチは、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインした。特に確認することの多い時計は大きく表示。走行モード切替ボタンはアシストダウンに比べアシストアップを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわった。

バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、ブザーが鳴るため、目と耳で残量の低下を確認でき、突然の電池切れを防止する。また、バッテリー残量を10段階のインジケーターと%で表示。従来モデルに比べて残量が確認しやすくなった。

このほかPAS WithシリーズではPAS With、PAS With SPのサドルを幅広く、クッションを柔らかく改良。さらに滑りにくい表皮素材を使用することでフィット感があり、座り心地の良いサドルへと進化させた。カラーリングは、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン(PAS With、PAS With DXのみ)」を新たに設定した。価格はPAS Withが13万8600円、PAS With DXが14万4100円、PAS With SPが17万1600円で11月30日より販売を開始する。

PAS CITY-SP5はカジュアルな印象でファッションにも合わせやすい「マットオリーブ」を追加。価格は15万1800円で12月15日より販売を開始する。

PAS Amiは上質感があり落ち着いた印象の「マットインディゴ」を、PAS RINはカジュアルな印象を与える「マカロンラテ」を新たに設定。価格はPAS Amiが15万1800円、PAS RINが14万7400円で2023年1月31日より販売を開始する。

PAS minaは素朴感がありエレガントな印象を与える「マットロゼ」、カジュアルでありながら落ち着いた印象の「マットインディゴ」を新たに設定。価格は16万0600円で2023年1月31日より販売を開始する。

スマートクロックスイッチ《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS With DX(ピュアパールホワイト)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS With SP(ブロンズメタリック)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS mina(マットインディゴ)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS Ami(マットインディゴ)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS mina(マットロゼ)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS RIN(マカロンラテ)《写真提供 ヤマハ発動機》 ヤマハ PAS CITY-SP5(マットオリーブ)《写真提供 ヤマハ発動機》