ランボルギーニ・ウラカン のオールテレーン仕様のプロトタイプ《photo by Lamborghini》

ランボルギーニは、2ドアスーパーカーの『ウラカン』(Lamborghini Huracan)をベースにした「オールテレーン」=全地対応仕様を、12月に米国で開催される「アートバーゼルinマイアミ」で初公開する。ランボルギーニが11月7日に発表した。

ウラカンをベースにしたオールテレーン仕様に関しては、すでにプロトタイプの写真が公開されている。フェンダーのエクステンションやフロントの補助ライトなど、オフロード仕様ならではの装備が特長だ。

また、ウラカンのオールテレーン仕様は、ランボルギーニ最後の内燃エンジン車になる。ランボルギーニは2024年末までに、全ラインアップを電動化することを決定済み。ウラカンのオールテレーン仕様は、ハイブリッドなどの電動化技術が組み込まれないランボルギーニ最後の内燃エンジン車になる予定だ。

ランボルギーニ・ウラカン のオフロード仕様のプロトタイプ《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・ウラカン のオールテレーン仕様のプロトタイプ《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・ウラカン のオールテレーン仕様のプロトタイプ《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・ウラカン のオールテレーン仕様のプロトタイプ《photo by Lamborghini》