ランボルギーニは、2ドアスーパーカーの『ウラカン』(Lamborghini Huracan)をベースにした「オールテレーン」=全地対応仕様を、12月に米国で開催される「アートバーゼルinマイアミ」で初公開する。ランボルギーニが11月7日に発表した。
ウラカンをベースにしたオールテレーン仕様に関しては、すでにプロトタイプの写真が公開されている。フェンダーのエクステンションやフロントの補助ライトなど、オフロード仕様ならではの装備が特長だ。
また、ウラカンのオールテレーン仕様は、ランボルギーニ最後の内燃エンジン車になる。ランボルギーニは2024年末までに、全ラインアップを電動化することを決定済み。ウラカンのオールテレーン仕様は、ハイブリッドなどの電動化技術が組み込まれないランボルギーニ最後の内燃エンジン車になる予定だ。
ランボルギーニ ウラカン に「オールテレーン」仕様…最後の内燃エンジン車 12月発表
2022年11月08日(火) 06時45分
関連ニュース
- BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化 (04月26日 10時30分)
- メルセデスベンツ GLCクーペ、PHEVモデルを追加…EV走行距離118km (04月25日 15時30分)
- BMWの4ドアEVクーペ『i4』、改良新型を発表へ (04月20日 09時00分)
- [15秒でわかる]メルセデスAMG『GT』新型…ハイパフォーマンスクーペは意外にも4人乗り可 (04月15日 08時30分)
- 最強モデルは後輪駆動で電動化もなし!? メルセデスAMG『GTクーペ』次の一手とは (04月10日 21時00分)