ジープ・アベンジャーとジープブランドCEOのクリスチャン・ムニエ氏《Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency/ゲッティイメージズ》

ジープは10月17日、フランスで開幕したパリモーターショー2022において、5ドアハッチバックボディのSUVで、ブランド初のEV『アベンジャー』(Jeep Avenger)の欧州発売記念モデル、「ファーストエディション」を初公開した。

ジープ『アベンジャー・ファーストエディション』は、充実した装備が特長だ。プライバシーガラス、18インチアルミホイール、フルLEDテールライトを標準装備した。ブラインドスポットシステム、オートハイビーム、ドローンビュー付きリアカメラ付き360度パーキングセンサー、モード3の充電ケーブルも採用。レベル2の先進運転支援システム(ADAS)も装備されており、ドライバーが速度を保ち、前方車両との距離、車線を維持することを支援する。

インテリアには、マルチカラーのアンビエントライトとイエローのダッシュボードパネルが付く。黄色のアクセントが付いたブラックカラーのプレミアムヒーター付きシート、10.25インチの「Uconnect」インフォテインメント、10.25インチのフルデジタルクラスター、ワイヤレスのApple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」、ワイヤレスのスマートフォン充電パッドも装備している。

ジープ・アベンジャーとジープブランドCEOのクリスチャン・ムニエ氏《Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency/ゲッティイメージズ》 ジープ・アベンジャー・ファースト・エディション《photo by Jeep》 ジープ・アベンジャー・ファースト・エディション《photo by Jeep》 ジープ・アベンジャー・ファースト・エディション《photo by Jeep》