スズキ スイフトスポーツ(ハイパーマックスR装着車)《写真提供 HKS》

チューニングパーツメーカーのHKSは、スポーツサスペンションの最上位モデル「ハイパーマックスR」シリーズにスズキ『スイフトスポーツ(ZC33S)』用を追加し、販売を開始した。

ハイパーマックスRはHKSが培ってきた技術力を集結し、新たなシリーズとして進化させた高性能サスペンション。意のままに操る楽しさと、サーキットからワインディングまで適応する懐の深さを備え、走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」として仕上げている。

熱ダレに強い高粘度専用ダンパーフルード「SRF(Super Response Fluid)」および高強度線材の専用スプリング「LVS(Low Vibration Spring)」を新開発。サーキットでの優れた走行性能と、ストリートではハイレートスプリングが装着されていることを忘れてしまうような快適性を提供する。また、フロントにはスライドピロアッパー、リアにはID65スプリング対応アジャスターを装備して発展性を高めた。

サーキットでのセッティングは富士スピードウェイレーシングコースにて実施(ADVAN A052装着)。同コース走行時の減衰調整ダイヤル推奨位置はフロント8〜10段、リア10段。最新スペックの部品を採用することでダイヤルの変化量が多く幅広いセッティングが可能。またスポーツモデルながら2年4万km保証を実現した。

価格は各32万7800円。

HKS ハイパーマックスR《写真提供 HKS》