
ケーニグセグは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型スーパーカー『CC850』(Koenigsegg CC850)を初公開した。
CC850は、ケーニグセグの最初の量産車『CC8S』のデビュー20周年と、創業者のクリスティアン・フォン・ケーニグセグCEOの50歳の誕生日を祝うモデルとして、世界限定50台を生産する予定だ。CC850のパワートレインは、自社設計の5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン。最大出力は1185hpで、E85燃料使用時には、1385hpを発生する。最大トルクは141.2kgmを引き出す。
エクステリアは、電話のダイヤルを連想させるホイール、3連テールライトを採用。これらは、初期のケーニグセグモデルからインスピレーションを得ているという。インテリアは、CC8S同様、シンメトリーデザインとした。オープンゲートのシフトレバー、アナログメーターを採用している。


















