ダイハツは、7月5日に発表した『ムーヴキャンバス』新型の累計受注台数が、発表後約1か月時点で月販目標台数(6500台)の4倍となる約2万6000台となったと発表した。
ムーヴキャンバス新型は、初代の可愛らしさを継承しながら、すっきりと洗練させた「ストライプス」と、上質で落ち着いた世界観の「セオリー」の異なる2つの世界を創り出したモデルだ。初代で好評だった「置きラクボックス」や両側パワースライドドアに新機能を追加する等、使い勝手を向上。また、DNGAの展開やターボの新設定などにより、走りの質感も高めた。
ストライプスはデザインの可愛らしさが若年層を中心とした幅広い世代の女性に好評。レイクブルーメタリックやサンドベージュメタリックといったカラーが人気だ。一方、セオリーは内装を含めた質感の高さが男性や大人世代に好評。レーザーブルークリスタルシャインやシャイニングホワイトパールといったカラーが人気だ。
置きラクボックスとウェルカムオープン機能を新設定した両側パワースライドドア、軽自動車初の保温機能付きの「ホッとカップホルダー」、DNGAの展開により実現した高い基本性能、新設定したターボ、エンジンとD-CVTの組み合わせによる力強い加速感などが好評点としてあげられている。
【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型】発表1か月で2万6000台を受注…月販目標の4倍
2022年08月05日(金) 16時30分
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