スズキのインド子会社のマルチスズキは7月18日、コンパクトSUV『エスプレッソ』(Suzuki S-PRESSO)の改良新型を発表した。
エスプレッソは2019年9月、インド市場で発売された。2020年1月からは、アジア、ラテンアメリカ、アフリカ地域に向けて輸出も開始。インド発売から約3年で、20万2500台以上を販売した。このエスプレッソがデビュー以来、初の本格改良を受け、改良新型が発表された。
改良新型には、新世代の「K10C」型1.0リットルガソリン「デュアルジェット」エンジンを搭載する。66hp/5500rpmの最大出力と、9.1kgm/3500rpmの最大トルクを引き出す。アイドリングストップ機能などにより、「AGS(オート・ギア・シフト)」仕様で、25.3km/リットルの燃費を達成している。
スズキの小型SUV、燃費25.3km/L…改良新型『エスプレッソ』インド発表
2022年07月20日(水) 19時30分
関連ニュース
- スズキ『キャリイ』シリーズ 仕様変更 (04月19日 15時30分)
- 【スズキ スイフト 新型試乗】5ナンバーサイズに収めたスイフトならではの見識…河村康彦 (04月07日 12時00分)
- トヨタ、新型SUVを間もなくインドで発表へ…スズキのOEMの可能性も (04月03日 09時45分)
- 2023年度「軽」新車販売、“途中退場”のダイハツ抜きスズキが18年ぶり首位[新聞ウォッチ] (04月02日 08時00分)
- 【スズキ スペーシアカスタム 新型試乗】軽ハイトワゴンでは一歩抜きんでた存在になった…諸星陽一 (03月31日 12時00分)