長島 哲太《写真提供 本田技研工業》

ホンダは、8月4日から7日に開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦する主なホンダチームの体制を決定した。

ホンダワークスチーム「チームHRC」は、『CBR1000RR-RファイヤーブレードSP』をベースとしたワークスマシンで参戦。今年はHRCテストライダーを努める長島哲太と、鈴鹿8耐で3回の優勝経験を持つ高橋巧に加え、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦中のイケル・レクオーナの3名体制で臨む。

2017-2018シーズンのEWCシリーズチャンピオンを獲得した「F.C.C. TSR ホンダ フランス」は、今シーズンもレギュラー参戦している。レギュラーライダーのジョシュ・フック、ジーノ・リア、マイク・ディ・メリオの3名で参戦。現在ポイントランキング2位(第2戦終了時)につけており、シリーズチャンピオン獲得に向け、確実に上位への進出を目指していく。

「SDG ホンダ レーシング」は、全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦中の名越哲平に加え、スペインスーパーバイク選手権に今年からホンダで参戦している浦本修充をパートナーにした。アジアロードレース選手権ASB1000クラスに参戦中の「ホンダ アジア-ドリームレーシング with SHOWA」からは、モハメド・ザクワン・ビン・ザイディと、ゲリー・サリムの参戦が決定している。

高橋 巧《写真提供 本田技研工業》 イケル・レクオーナ《写真提供 本田技研工業》 ジョシュ・フック《写真提供 本田技研工業》 ジーノ・リア《写真提供 本田技研工業》 マイク・ディ・メリオ《写真提供 本田技研工業》 名越 哲平《写真提供 本田技研工業》 浦本 修充《写真提供 本田技研工業》 榎戸 育寛《写真提供 本田技研工業》 モハメド・ザクワン・ビン・ザイディ《写真提供 本田技研工業》 ゲリー・サリム《写真提供 本田技研工業》