フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は5月5日、新型EVを3車種、2025年からスペインで生産すると発表し、この新型EVのスケッチを公開した。
スペインに本拠を置き、フォルクスワーゲングループに属するのが「セアト」だ。これらの3車種の新型EVは、スペインのセアトの工場で組み立てられる。
3車種の新型EVは、フォルクスワーゲンブランド向け、「シュコダ」ブランド向け、セアトの高性能ブランドの「クプラ」ブランド向けとなる。3車種は、車台やEVパワートレインを共有する計画だ。
3車種の新型EVは、都市型のEVとなり、セアトの電動化を推進する役割を担う。なお、フォルクスワーゲンブランドの新型EVは、小型のeモデルになるという。『ゴルフ』クラスのEVの『ID.3』の下に位置するコンパクトEVになる見通しだ。
VWの新型EV、スケッチ公開…『ID.3』よりもコンパクト
2022年05月10日(火) 12時00分
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