ヒョンデが日本市場に投入するバッテリーEVの『アイオニック5』は、全長4635mm、全幅1890mm、全高1645mm、5人乗りのハッチバックボディを持つセダンだ。ヒョンデ自らはステーションワゴンとする。
デザインは、ジョルジェット・ジウジアーロによる1974年型『ポニー』をオマージュしたという。ヒョンデの過去と現在、そして未来を繋ぐ「Timeless value、時間を超えた価値」というコンセプトから生まれたデザインだ。サステナブルかつ革新的な機能を搭載し、広い空間を実現したことで、新しいEVエクスペリエンスを提供できる、とヒョンデは自負する。
1充電航続は、72.6kWhの大容量バッテリー搭載仕様が618kmを実現している(WLTCモード、ヒョンデ測定値)。
大韓民国・現代(ヒョンデ)自動車の100%子会社で日本法人のヒョンデ・モビリティ・ジャパンは2月8日、日本の乗用車市場への参入を発表した。日本市場には環境に配慮したZEV(Zero Emission Vehicle)2車種、バッテリーEVのアイオニック5と、燃料電池EVの『ネッソ』を投入する。
アイオニック5のメーカー希望小売価格(消費税込み)は479万〜589万円。5月よりオーダー受付開始、7月からデリバリー予定だ。
ヒョンデのBEV、アイオニック5…新しい体験ができるか?[詳細写真]
2022年02月19日(土) 17時30分
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