SUBARU(スバル)は、スポーツワゴン『レヴォーグ』が2021年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
グッドデザイン賞は、国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。
レヴォーグは、スバルに脈々と受け継がれるグランドツーリングのDNAを継承するスポーツワゴンだ。2020年10月に正式発表された新型レヴォーグは、スバルの最新技術を結集し、「先進安全」、「スポーティ」、「ワゴン価値」を革新的に進化。2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
今回の受賞では、「スポーツワゴンであることがひと目でわかるダイナミックなフォルムでありながら、スバルが大切にしてきた視界確保、ワゴンとしての使い勝手を高度に両立しており、ワゴン作りの経験の長さが生きている。インテリアではインパネの中央に大型の縦長ディスプレイを据え、メーターも全面デジタルとするなど革新的な技術を投入。どちらも見やすさ使いやすさへの配慮が行き届いており、飛行機作りをルーツに持つメーカーらしい姿勢が反映されている』と高い評価を得ている。
スバル レヴォーグ、2021グッドデザイン受賞…ひと目でスポーツワゴンと
2021年10月21日(木) 07時30分
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