トヨタ自動車とパナソニックの車載電池合弁会社のプライムプラネットエナジーソリューションズは5月19日、国内と中国の生産拠点で車載用角形リチウムイオン電池の生産能力を拡大すると発表した。
自動車の電動化が加速する中、電動車両向けリチウムイオン電池の需要拡大が見込まれることから、生産体制を増強する。
国内の既存の生産拠点である姫路工場と中国子会社のである大連プライムプラネットエナジーの既存の生産拠点に新しい生産ラインを設置して、ともに2021年内に稼働する予定。
姫路工場の生産能力は電気自動車(EV)換算で年間8万台相当を増やす。中国工場はハイブリッド車換算で年間40万台相当を増産する見通し。
トヨタとパナソニックの合弁、日中で角形リチウムイオン電池の生産能力増強
2021年05月22日(土) 14時00分
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