新デザインの隼ラッピング列車《写真提供 スズキ》

鳥取県の郡家(こおげ)駅(八頭町)と若桜(わかさ)駅(若桜町)を結ぶ若桜鉄道は、スズキ製大型バイク『隼(ハヤブサ)』にちなんだ新しいラッピング列車を4月29日から運行する。

隼のラッピング列車は、若桜鉄道にある隼駅(鳥取県八頭町)が『隼』のライダーたちが集まる聖地のような存在になっていることから、町おこしの一環として2016年3月から運行されており、同駅では2009年からスズキの協賛で隼駅まつりが行われている(2020年は中止)。

新ラッピング列車は、もちろん今年13年ぶりにフルモデルチェンジした新型をモチーフとしたもの。赤または青をベースとした2種類が用意される。なお、現在運行中の隼ラッピング列車は、4月9日までの運行となる。

スズキ・ハヤブサ新型《photo by Suzuki》 スズキ・ハヤブサ新型《photo by Suzuki》 現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)《写真提供 写真AC》 現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)《写真提供 スズキ》 現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)《写真提供 スズキ》