トヨタ・ヤリス・ハイブリッド《写真 トヨタ自動車》

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2月4日、2021年1月の通称名別新車販売台数(速報)を発表。1万8516台を販売したトヨタ『ヤリス』が5か月連続のトップとなった。

昨年末にマイナーチェンジを行い、ヤリス追撃を図るホンダ『N-BOX』は前年同月比13.6%減の1万6369台と伸び悩み、ヤリスに2147台の差をつけられた。3位は前月同様、スズキ『スペーシア』で同4.7%増の1万2989台だった。

トップ10の内訳は、前月同様、登録車、軽自動車ともに5台となった。

◆2021年1月 新車販売台数ランキング

1位[1位]:トヨタ・ヤリス 1万8516台(417.3%増・11か月連続増)
2位[2位]:ホンダN-BOX 1万6369台(13.6%減・3か月連続減)
3位[3位]:スズキ・スペーシア 1万2989台(4.7%増・6か月ぶり増)
4位[4位]:ダイハツ・タント 1万1792台(4.4%減・2か月ぶり減)
5位[6位]:トヨタ・ルーミー 1万0939台(76.6%増・4か月連続増)
6位[10位]:トヨタ・アルファード 1万0011台(94.5%増・9か月連続増)
7位[8位]:トヨタ・ハリアー 9177台(425.0%増・8か月連続増)
8位[7位]:ダイハツ・ムーヴ 8837台(1.3%減・2か月ぶり減)
9位[9位]:日産ルークス 8626台
10位[11位]:トヨタ・カローラ 7773台(8.3%減・4か月連続減)

※[]内は前年順位、()内は前年比
※ヤリスは昨年同期のヴィッツとの比較の参考値

ホンダ N-BOX 改良新型《写真撮影 中野英幸》