日産自動車の米国部門は1月20日、新型『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)を2月4日、デジタルワールドプレミアすると発表した。
初代パスファインダーは、1986年にデビューした。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーを名乗った。現行型は4世代目モデルで2012年8月、米国で発表された。米国市場では、ミドルクラスのSUVとなる。
現行型には、「ロッククリークエディション」が設定されている。パスファインダーの30年以上に及ぶ伝統を強調するモデルで、スプラッシュガード、255/60R18オールシーズンタイヤ付きの専用18インチダークホイール、ブラックメッシュグリル、ブラックルーフレール、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラーなどが装備される。インテリアは、ロッククリークのロゴ入りツートンシートなどが採用された。
パワートレインには、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は284hp、最大トルクは35.8kgmを発生する。
米日産、中型SUVの『パスファインダー』新型を発表 2月4日
2021年01月22日(金) 13時30分
関連ニュース
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- ダットサンのスポーツカー:フェアレディは外せない…日産自動車の創立90周年 (12月26日 06時45分)
- 日産自動車創立90周年、源流のひとつが「プリンス自動車工業」 (12月25日 20時00分)