e-POWERのみラインナップする日産ノート新型(HV)《写真撮影 中野英幸》

マイボイスコムは、「次世代自動車」に関するインターネット調査を実施。今後の自動車購入時、純ガソリン車以外を検討する人が6割にのぼることがわかった。

調査は11月1日から5日にインターネットアンケートで実施し、1万0255件の回答を集めた。調査結果によると、世帯で所有している自動車のタイプは(複数回答)、「ガソリン車」が61.1%、「ハイブリッド車」が15.9%、「電気自動車」が1.2%。「ハイブリッド車」は男性60・70代で比率が高くなっている。

今後自動車を購入する場合、ガソリン車以外を検討する人は6割。検討するタイプは(複数回答)、「ハイブリッド車」が35.7%、「電気自動車」が16.8%、「プラグインハイブリッド車」が14.8%。ガソリン車所有者に限ると、ガソリン車以外を検討する人は7割にのぼる。

ガソリン車以外を購入したい人が最も希望するタイプは、「ハイブリッド車」が26.5%、「電気自動車」が9.3%、「プラグインハイブリッド車」が6.3%。次世代自動車を購入する場合に重視する点は(複数回答)、「燃費のよさ」(56.6%)、「ランニングコスト」(53.8%)、「価格が手頃」(48.1%)がトップ3。以下、「安全性」(35.3%)、「充電後の走行可能距離」(32.3%)、「走行性能」(30.8%)と続く。

トヨタ・プリウス(HV)《写真提供 トヨタ自動車》 ガソリン車以外の購入検討《図版提供 マイボイスコム》 世帯で所有している自動車のタイプ《図版提供 マイボイスコム》 次世代自動車購入時の重視点《図版提供 マイボイスコム》