レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月30日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の133.4円。2週連続の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週と同じ133.6円、東北は0.2円高の131.1円、関東は0.5円高の132.7円、中部は0.2円高の133.2円、近畿は0.5円高の133.2円、中国は0.3円高の132.0円、四国は0.1円安の132.0円、九州沖縄は0.4円高の138.4円だった。

ハイオクガソリンは0.4円高の144.3円、軽油は0.3円高の114.2円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月2日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.6円/リットル(前週比+0.8円)、ハイオクは132.9円/リットル(−0.2円)、軽油は99.9円/リットル(+0.1円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)