レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月12日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.5円安の134.1円。4週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.7円安の133.0円、東北は0.4円安の131.7円、関東は0.4円安の133.8円、中部は0.9円安の133.2円、近畿は0.3円安の133.6円、中国は0.7円安の132.2円、四国は0.1円安の133.8円、九州沖縄は0.1円安の139.8円。全エリアで値下がりとなった。

ハイオクガソリンは前週比0.5円安の145.0円、軽油は同0.4円安の114.8円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月14日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.2円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは133.8円/リットル(−0.2円)、軽油は100.1円/リットル(−0.7円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)