トヨタ自動車は、ダイナ2t積系を一部改良し、5月1日に発売する。
今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ)の検知機能を向上させ、車両や昼の歩行者だけでなく、新たに夜間の歩行者と昼間の自転車運転者も検知対象とした。
さらに、電動パーキングブレーキのレス仕様を設定(オプション)し、幅広く選択できるようにした。
TECS(メーカー完成特装車)ではベース車と同様の改良を施すとともに、車両運搬車の「スライドキャリア エスライド SS-02F」では、荷台へ車両が乗り込む際に使用する、地面に敷く道板の長さを短くすることで軽量化するとともに、車両の積み下ろしでの作業性を高めるなどの改良を行っている。
主要車型の価格帯は370万5428円から622万4000円、TECS主要車型の価格帯は765万7000円から794万3000円。
トヨタ ダイナ2t積系、夜間歩行者と昼間の自転車も検知するプリクラッシュセーフティを採用
2020年04月12日(日) 10時00分
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