プジョーに純正採用されたFOCAL(フォーカル)のプレミアムHi-Fiサウンドシステム《photo by Peugeot》

プジョーは4月9日、欧州向けの新型『2008』(Peugeot 2008)に、FOCAL(フォーカル)のプレミアムHi-Fiサウンドシステムを純正採用した、と発表した。

FOCALは、Hi-Fiソリューション製品における世界的リーダーとして認められている。フランスに本拠を置くFOCALは、家庭用およびマルチメディア用のスピーカー、自動車用オーディオシステム、レコーディングスタジオ用のモニタースピーカー、ヘッドフォンを生産している。 すべてのFOCAL製品は、フランスで設計・開発されており、製品には40年近くに及ぶ音響の技術革新が反映されている。

プジョーは2014年にFOCALと提携を結び、2016年に発売された『3008』と『5008』に、FOCALのHi-Fiサウンドシステムを純正採用した。

FOCALのエンジニアは、新車開発プロジェクトの初期の段階から参画している。最初のスケッチから、レイアウト、パフォーマンスの基準を考慮しながら、可能な限り、最高のサウンドを追求している。

新型プジョー2008には、10台のスピーカーを備えたFOCALのプレミアムHi-Fiシステムが純正採用されている。両ブランドが共同で設計し、新型2008の室内トリムやドアグリルに最適な音響システムを開発した。

プジョーとFOCALは、共通の未来を想像しながら、絶え間ない音響の完璧さを追求していく、としている。

プジョー 2008 新型《photo by Peugeot》 プジョー 2008 新型《photo by Peugeot》 プジョー 2008 新型《photo by Peugeot》