フェラーリ V6ハイブリッド 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

何らかのモデルの開発車両とみられる謎のフェラーリ『488GTB』を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

厳冬のスウェーデン山中を走る車両は、ほぼ488GTBだが、ボンネットフード、両サイドドア、リアウィンドウ全てに高電圧ステッカーが貼られており、ハイブリッドモデルであることは間違いない。またサイドドアには跳ね上がっているように見せかける白いカモフラージュが見てとれるほか、エキゾーストシステムがより高い位置に移動されており、改良されている様子が伺える。

カメラマンからの情報によると、ハイブリッドモデルの『SF90ストラダーレ』の下位に位置する新モデルで、これまでにない新しいハイブリッドシステムを採用する可能性があるという。

フェラーリは、2018年にハイブリッドパワートレインに対応する2つの新しいアーキテクチャを発表。V型6気筒ハイブリッドの計画を示唆しており、この新モデルに搭載されると予想されるが、V型8気筒の可能性もあるという。

フェラーリは、2019年に『SF90ストラダーレ』、『F8トリビュート』、『F8スパイダー』、『812GTS』、そして『ローマ』の5つの新モデルを発表しているが、2019年から2023年までに15台の新モデルを発表する計画のうち3分の1に過ぎない。残り10台の新モデルには、初のクロスオーバーSUV『プロサングエ』(仮称)やこの新モデルなど多数のハイブリッドが予想されている。

新型ハイブリッドの登場は2021年以降となるだろう。

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