VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

VWは欧州Dセグメントの4ドアサルーン、『アルテオン』にワゴンモデルとなる『アルテオン シューティングブレーク』を設定することが確実となった。その開発車両を初めてカメラが捉えた。

つい1か月ほど前には、中国専売となるワゴン『CC Travel Edition』(CCトラベルエディション)の画像が流出したが、今回欧州でも販売が確定となった。

アルテオンは、『パサート』の派生モデルとして登場した4ドアクーペ『CC』の後継モデルとして2016年に欧州で発売。翌2017年には日本市場にも投入されている。

豪雪のスカンジナビアで捉えた開発車両は、『パサートヴァリアント』を模倣してカモフラージュされているが、大まかなデザインが見てとれる。わずかにリフトアップされたボディは、アルテオンと同様のLEDデイタイムランニングライトを装備するヘッドライトを装備。ホイールアーチにプラスチッククラッドを装着しているほか、大型のルーフスポイラーも見られるが、CCトラベルエディションのようなルーフレールは装備されていない。

サイドビューからは長いルーフが見てとれるほか、パサートヴァリアントと比較してDピラーはかなり傾斜が強く、美しいボディシルエットが完成されている。

中国専売のCCトラベルエディションのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力186ps、最大トルク320Nmを発揮する。一方欧州の「シューティングブレーク」では、同エンジンを搭載しつつ最高出力2220ps、最大トルク350Nmを発揮、どちらも7速ATと組み合わされ全輪駆動が標準となる。また1.5リットル及び2.0リットルのTSIガソリンユニット2.0リットルディーゼルのラインアップも予想される。

ワールドプレミアは、アルテオンのフェイスリフトと同時期の2020年後半が有力と言えるだろう。

VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 VW アルテオン シューティングブレーク 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》