ダイハツ工業は、インドネシアで生産するトヨタ『タウンエース』と『ライトエース』のエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年4月4日〜2019年4月23日に製造された1万6471台。
エンジンのコネクティングロッド内部に傷が発生しているものがあることが判明。最悪の場合、高負荷環境下でコネクティングロッドが破損して、走行不能に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、コネクティングロッドを良品に交換する。
不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
トヨタ タウンエース/ライトエース、1万6000台をリコール コンロッド破損で走行不能となるおそれ
2019年10月30日(水) 18時45分
関連ニュース
- 中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携 (04月25日 16時15分)
- トヨタ自動車がスポーツメディアを立ち上げ…『トヨタイムズスポーツ』開始 (04月17日 17時45分)
- ダイハツ工業、公正取引委員会に名指し公表---価格交渉を行なわず (03月18日 13時50分)
- トヨタ自動車、2025年から紙の新車カタログを廃止へ[新聞ウォッチ] (02月01日 08時53分)
- トヨタ自動車、1月8日週は工場を稼働…能登半島地震 (01月07日 17時30分)