レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月28日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の146.5円。3週連続の値下がりとなった。

地域別では四国で1.2円、中部で0.4円、関東で0.2円、東北と近畿、九州・沖縄で0.1円値下がり。北海道と中国は前週と同価格だった。

ハイオクガソリンは157.4円、軽油は127.1円。いずれも前週より0.2円値を下げた。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月30日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は135.4円/リットル(前週比−0.6円)、ハイオクは146.8円/リットル(−0.5円)、軽油は115.3円/リットル(−0.2円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)