東京モーターショー2019《撮影 吉田瑶子》

日本自動車工業会とイードは10月26日、東京モーターショー2019の会場である東京ビッグサイトで「生活者が求めるMaaSとは何か」と題したシンポジウムを開催する。

イードは、昨今社会実装に向けて各地で実証が行われているMaaSのあり方について、東京23区の生活者を対象に日常生活における移動の実態と、都市型MaaSに関連する各種サービスの受容性/価格受容性を把握する「MaaS受容性調査」を実施した。インターネットアンケート調査による回答者は、東京23区在住の15-79歳の男女 で1998サンプル。本シンポジウムにて、調査概要 、移動手段 、車の保有/保有意向 、移動の課題 、MaaS認知 、各種サービス認知/利用意向について発表すると共に、結果を分析しながら、生活者が本当に必要かつ、使いやすいサービスについて下記パネラーでディスカッションする。

参加費は無料。詳細は下記の通り。

【東京モーターショー2019 / CEATECリレーカンファレンス「生活者が求めるMaaSとは何か」】
10月26日(土) 12:30-14:30(本番開始30分前より受付開始)
東京ビッグサイト 605-606会議室
※軽食付(定員分)
申込はこちら

■パネラー
米津 雅史氏(東京都 戦略政策推進本部 戦略事業部 特区推進担当部長)
荒井 邦彦(トヨタ自動車株式会社 モビリティサービス事業部 次世代ビジネスプロジェクトチーム プロジェクトリーダー)
得永 諭一郎(東日本旅客鉄道株式会社 執行役員 技術イノベーション推進本部 統括、MaaS事業推進部門)
北島 昇(株式会社電脳交通 取締役 COO)
澁川 修一(株式会社電通 ソリューション開発センター 主任研究員)
吉田 凌(株式会社イード 5G/MaaSビジネス開発部 コンサルタント)

■モデラー
楠田 悦子(モビリティジャーナリスト)