ランドローバーは8月29日、9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、新型『ディフェンダー』(Land Rover Defender)を初公開すると発表した。
ディフェンダーは、ランドローバーの第一号車として、1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぐSUVだ。高い悪路走破性を最優先に追求したモデルで、その無骨なまでのフォルムと優れたオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されてきた。このディフェンダーの量産は2016年1月に終了した。
ランドローバーは、9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショー2019において、新型ディフェンダーを初公開する予定だ。ランドローバーによると、新型ディフェンダーには、伝統のオフロード性能に加えて、まったく新しい内外装デザインや最新のコネクティビティ、先進運転支援システム(ADAS)を採用するという。
ランドローバーは現在、新型ディフェンダーの最終の開発テストに取り組んでいる。なおランドローバーは、新型ディフェンダーのティザーイメージを1点、公開している。
ランドローバー ディフェンダー 新型、フランクフルトモーターショー2019でのデビューが決定
2019年08月29日(木) 12時22分