ガソリンスタンド《写真AC》

経済産業省が発表した2018年度末の給油所数は、前年度末と比べて720給油所減って3万0747給油所だった。

揮発油販売を廃業し登録事実が失効しているにもかかわらず、揮発油販売業の廃止届を提出していない職権消除件数107給油所を除くと前年度比706給油所の減少。2017年度末は前年度と比べて1191給油所の減少、2016年度末が1128給油所それぞれ減少したのに比べて減少幅が鈍化、下げ止まりつつある。

また、2018年度末現在、給油所を運営する揮発油販売業者数は、前年度末と比べて466社減って1万4612社。職権消除件数94件を除くと前年度比460社の減少で、2017年度末に797社減少したのに比べて減少幅は鈍化した。