マツダは6月27日、『ロードスター』(ND型)のアンダーカバーに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年5月26日〜7月6日に製造された1231台。
アンダーカバーにおいて、ブラケットとの接合治具の管理が不適切なため、接合強度が不足しているものがある。そのため、走行中の大きな振動や融雪剤による腐食で接合部が剥がれて異音が発生し、最悪の場合、ブラケットが脱落して他の交通の妨げとなるおそれがある。
改善措置として、全車両、アンダーカバーを良品と交換する。
不具合および事故は発生していない。海外市場からの情報によりリコールを届け出た。
マツダ ロードスターND をリコール アンダーカバーが脱落するおそれ
2019年06月28日(金) 13時30分
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