4月5日にオートモビルカウンシル2019でお披露目された、マツダ『ロードスター』30周年記念車。世界で限定3000台が販売されるが、日本の割当はソフトトップモデルが110台、RFが40台の合計150台となっている。
ソフトトップは4月5日から15日まで商談予約を受け付けていたが、その申し込み数は1900台以上で販売台数の17倍を超えたことがわかった。現在、抽選で当選した応募者と、店頭での商談を実施している。
マツダはHPで「応募頂いたすべてのお客様に30周年記念車(ソフトトップモデル)をお届けできない事をお詫び申し上げます」とコメント。RFは5月27日から6月10日まで商談予約受付を行うが、ソフトトップで多くの応募があったことを受けて、予定の40台から数十台程度増加させるか検討中だという。
ロードスター 30周年記念車は専用色「レーシングオレンジ」を採用。ブレーキキャリパーやレカロシート、ドアトリム、シフトレバーなどは、そのオレンジをアクセントとしたカラーコーディネートとしている。レイズ製鍛造アルミホイールやビルシュタイン製ダンパー(MT車のみ)、ブレンボ製フロントブレーキキャリパー、ニッシン製リアブレーキキャリパー、Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカーなどを特別装備。RFは6MTが430万3800円、6ATが426万0600円となっている。
マツダ ロードスター 30周年記念車、ソフトトップの商談予約応募は17倍以上…RFはどうなる?
2019年04月26日(金) 12時15分
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