三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは3月27日、『ミラージュ』(Mitsubishi Mirage)が米国EPA(環境保護局)から、米国で最も燃費の良いガソリン車と認定された、と発表した。
米国向けの現行ミラージュは2013年4月、ニューヨークモーターショー2013でデビューした。米国仕様には、1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジンを搭載する。5ドアハッチバックと4ドアセダンの『ミラージュG4』をラインナップしている。
最新モデルには、Bluetoothやオーディオストリーミングを備えた7.0インチのタッチスクリーンディスプレイオーディオユニットを採用する。リアビューカメラやUSBポートも装備。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」にも対応する。
このミラージュが、米国EPAから、米国で最も燃費の良いガソリン車と認定された。EPAが認定したミラージュの燃費性能は、市街地が36マイル/ガロン(約15.3km/リットル)、高速が43マイル/ガロン(約18.3km/リットル)となる。
三菱 ミラージュ、最も燃費の良いガソリン車と認定…米EPA
2019年03月28日(木) 16時45分
関連ニュース
- ランチア『イプシロン』新型、48Vマイルドハイブリッドも設定…燃費21.7km/リットル (03月23日 17時30分)
- リッター級の加速に250cc級の燃費、ストロングハイブリッドバイク『Z7 Hybrid』初公開…東京モーターサイクルショー2024 (03月23日 08時00分)
- 三菱自動車と日産の軽EV、生産10万台を突破---eKクロスEV & サクラ (03月22日 14時00分)
- 三菱『エクスパンダー』にハイブリッド、市街地燃費は34%向上…タイで発表 (02月02日 07時00分)
- 三菱自動車、新型『トライトン』やそのカスタムなど7台を出展予定…東京オートサロン2024 (01月10日 07時15分)