スバル・アルシオーネ(1989年)

SUBARU(スバル)は、4月5日から7日の3日間、幕張メッセで開催される「オートモビルカウンシル 2019」にて、国内メーカー共同企画へ1980年代を代表するスバル車『アルシオーネVX』および『レガシィ・ツーリングワゴン2.0ターボGT』を出展する。

オートモビルカウンシルは、「クラシック・ミーツ・モダン」をテーマに、日本車メーカー5社、輸入車メーカー1社 、ヘリテージカー販売店23社が一堂に会し、100台を超える往年の名車を最新型車とともに展示・紹介・販売する名車イベントだ。

今回スバルは、トヨタが昨年のオートモビルカウンシルで掲げた「メーカーやブランドの垣根を越え、クルマを愛するすべての皆さまとともに、ヘリテージを尊び、人とクルマの未来を見据え、日本の自動車文化を育んでいきたい」という想いに賛同し、「百花繚乱80's」という一つのテーマのもと、1980年代を代表するスバル車2台を展示する。

1985年発売のアルシオーネVX AX9型(展示車は1989年式)は、当時量産車として世界トップレベルの空力性能を誇ったAWDツアラー。1989年発売のレガシィ・ツーリングワゴン2.0ターボGT BF5型(同1990年式)は、セダンの運動性能とワゴンの実用性を兼ね備え、ワゴンブームのきっかけとなった名車だ。

スバル・レガシィ・ツーリングワゴン(1990年)