フィアット 500の120th

フィアットは2月25日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2019において、フィアット『500』(Fiat 500)の「120th」を初公開すると発表した。

フィアットは1899年、イタリアで創業した。今年は、フィアット創業から120周年に当たる。これを記念して、フィアットはジュネーブモーターショー2019において、フィアット500の120thを初公開する。

フィアット500の120thでは、ボンネットにクロームのストライプを配した。足元は、クーパー仕上げの16インチアルミホイールで引き締める。

インテリアでは、ダッシュボードをブラック仕上げとした。シートには専用のストライプを添え、「500」のロゴを刺繍する。フォグランプ、50対50の分割可倒式リアシート、専用フロアマットを装備。120thは、ハッチバックとオープンの『500C』に用意される。

エンジンは、1.2リットルが最大出力69hp。0.9リットル「ツインエア」が、最大出力85hpだ。最大出力69hpの1.2リットルLPGも設定する。ボディカラーは、コルチナグレー、カラーラグレー、ベスビウスブラック、アイスホワイト、ジェラートホワイトが選択できる。

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