ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

ヨーロッパで最も人気のあるサブコンパクト・クロスオーバーSUV、ルノー『キャプチャー』次期型の最新プロトタイプを厳冬のスカンジナビアでカメラが捉えた。

次期型のアーキテクチャには、発表されたばかりの『クリオ(日本名:ルーテシア)』新型と共有する「CFM-B」プラットフォームを採用し、軽量化を図る。

キャッチした開発車両は、フロントバンパー右部分だけカモフラージュを開放。コーナーエアインテークが初めて露出している。またホイールベースの延長や、Cピラー以降のデザインが大刷新されるとみられ、キャビン内では『メガーヌ』新型の影響を強く受けるだろう。センターに縦型の9.3インチ・インフォテインメント・タッチスクリーンを配置し、デジタルクラスタの採用も確実視されている。

パワートレインの注目は、ルノー史上初となる市販PHEVモデルの設定だ。日産が開発した1.6リットルガソリンエンジンと、9.8kWhのバッテリー、及び電気モーターをベースとし、EV走行では約30マイル(約50km)の航続となる。さらにマイルドハイブリッドディーゼルのオプションも設定され、電動化が加速するだろう。その他、ルノー・日産・ダイムラーの共同開発による1.0リットル直列3気筒、及び1.3リットル直列4気筒のターボチャージャーガソリン/ディーゼルエンジンのラインアップが予想される。

安全技術では、日産の「プロパイロット」を搭載するのも目玉といえるだろう。ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

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