マツダは1月31日、『ロードスター(ND)』のトランスミッション制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
今回、6AT車のトランスミッション制御コンピュータにおいて、クラッチ制御プログラムが不適切なことが発覚。Dレンジ(マニュアルモード含む)で走行中にレンジ信号ノイズを検出した場合、意図しないクラッチ制御が作動することがあり、減速感を伴うショックが発生し、最悪の場合、走行安定性を損なうおそれがある。
対象となるのは、2015年3月5日〜2018年12月19日に製造された8607台。改善措置として、全車両、トランスミッション制御コンピュータのクラッチ制御プログラムを対策プログラムに修正する。
不具合および事故は起きていない。海外市場からの情報により届け出た。
マツダ NDロードスター、AT制御コンピュータに不具合 8600台をリコール
2019年01月31日(木) 18時00分
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