カーライト製品を中心にラインナップするレイブリックは、東京オートサロン2019で電動スライドドア用『スライドドアオープナー』を展示。より快適なカーライフが送れるよう提案する。
ミニバンなどの後部に採用されている電動スライドドア。力を入れることなく開閉するため女性や子どもでも扱いやすいが、“手を使う”必要がある。開けたくても両手で荷物を持っていたり、雨の日にカサで片手がふさがっていると開ける動作に一苦労することも。
それを解消してくれるのがスライドドアオープナーだ。スライドドアのステップ下部にセンサーを取り付けることで、足をかざせばスライドドアが作動する仕組みになっている。
ミニバンの利用者は女性も多いことから、対応する車種はホンダ『N-BOX』『フリード』、トヨタ『ノア/ヴォクシー』『シエンタ』、そしてダイハツ『タント』と人気モデルばかりだ。スライドドアオープナーの1セット(片側のドアのみ)には必要なパーツがすべて同封されている。
「年配者や手の具合が悪い方でもこのようなものがあれば早く開けられる。いろいろと幅が広がると思います」と担当者。防水仕様で誤作動防止対策も施されており、対応車種のラインナップはこれから広げていきたいそうだ。昨年12月から販売中(価格はオートバックス標準価格で税抜き1万6999円・取り付け工賃別)。
レイブリックが得意とするライト関連では、トヨタ車のラグジュアリーガーニッシュとして『アルファード専用百花繚乱』と『ヴェルファイア専用豪華絢爛』を新たにリリース。ボディに存在感を与えるガーニッシュ一体型イルミネーションランプだ。
「フェイスとして大人しい部分を光り物にすることでアクセントになります。LEDの方向を面で活かす発光にすることで(これまでとは)違う光を表現して、ファッション性を高めました」(担当者)。
対応車種の年式はそれぞれ2015年1月〜2017年12月。価格はアルファード専用が12万8000円、ヴェルファイア専用が13万6000円。
ミニバンがより使いやすく!レイブリックが電動スライドドアを足で開閉できるセンサー発売…東京オートサロン2019
2019年01月13日(日) 14時15分
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