ヒュンダイは1月4日、米国ラスベガスで1月8日に開幕するCES 2019において、自動運転のEVコンセプトカー、『エレベイト』(Hyundai Elevate)を初公開すると発表した。
エレベイトには、ロボット式の脚付き車輪が装備されており、「歩く自動車」となるのが最大の特徴だ。これにより、危険な場所を走行したり、歩いたり、登ることができる。
エレベイトでは、ロボット技術とEV技術を組み合わせており、これまで車両が立ち入れなかった場所へ、人々を連れて行く。ヒュンダイによると、エレベイトが新しい自動車カテゴリー、「UMV」(アルティメート・モビリティ・ビークル)を創造するという。
ヒュンダイは、エレベイトがモビリティに対する考え方を再定義し、このデザインコンセプトが全く新しい乗り物の概念を提示する、としている。
歩く車? ロボットみたいな脚の先に車輪が付いた自動運転EV…ヒュンダイ がCES 2019で発表へ
2019年01月07日(月) 19時30分
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