デンソー(DENSO)は、米国ラスベガスで1月8日に開幕するCES 2019において、コネクテッドカーや自動運転車向けのサイバーセキュリティ技術を初公開すると発表した。
デンソーは、さまざまなパートナーとの連携、オープンイノベーションを強化し、技術開発を加速している。CES 2019では、自動運転やコネクテッド領域におけるパートナーとの取り組みを発表する。
CES 2019で初公開する予定のコネクテッドカーや自動運転車向けのサイバーセキュリティ技術は、米国カリフォルニア州に本拠を置くDellFer社とデンソーが共同開発した。「ゼロデイガード」と名付けられている。
ゼロデイガードは、IoTのサイバーセキュリティソリューションだ。組み込みのコード実行保護により、IoTデバイスへのサイバー攻撃を防止する。これは、IoTデバイスコードの1回の操作で有効になり、デンソーによると、クラウド内のハッキングやサイバー攻撃を瞬時に検出できるという。
デンソー、コネクトカーや自動運転車向けサイバーセキュリティ技術を発表へ…CES 2019
2019年01月07日(月) 17時00分
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