25日に富士スピードウェイで開催された、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018(以下TGRF)では、2018年のWECルマン24時間レースでの優勝と、同年のWRCマニュファクチャラーズタイトル獲得の記念セレモニーが行われた。
ルマンウィナーの「TS050 HYBRID」が富士スピードウェイで凱旋走行を行った。中嶋一貴選手のドライブするTS050 HYBRIDのボディに小林可夢偉選手が座り、ルマン24時間レースで勝った時のようにセレモニーエリアに現れ、それを豊田章男社長と、GRプロジェクトを束ねるGAZOO Racingカンパニーの友山茂樹プレジデントが出迎えた。
2017年からWRCに復帰したトヨタは2018年、ドライバーズタイトルは逃したが、マニュファクチャラーズタイトルを得た。ドライバーのオット・タナック選手とコ・ドライバーのマルティン・ヤルヴォエヤ選手もセレモニーでは挨拶に立った。
セレモニーが終わると、ファンが車両を取り囲んで車両が見えなくなるほどだった。
トヨタがルマン初優勝&WRCタイトル記念セレモニー…TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018
2018年11月25日(日) 22時03分
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