BMW S1000RR新型(EICMA 2018) (c) Getty Images

BMWグループの二輪部門、BMWモトラッド(BMW Motorrad)は11月6日、イタリアで開幕した「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、ブランド初の「Mパフォーマンスパーツ」と「Mパッケージ」を初公開した。

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズだ。BMWの子会社で『M3セダン』や『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるBMW M社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。すでに、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力四輪車の多くの車種に、Mパフォーマンスパーツが設定されている。

今回BMWグループは、二輪部門のBMWモトラッドに、このMパフォーマンスパーツを拡大展開すると発表した。EICMA 2018では、BMWモトラッドブランド初のMパフォーマンスパーツとMパッケージが初公開されている。

まずは、同じくEICMA 2018でデビューした新型BMW『S1000 RR』に、MオプションとしてMパッケージを設定した。モータースポーツ仕様の塗装をはじめ、Mカーボンファイバーホイール、M軽量バッテリー、Mシャシーキット、Mスポーツシートなどが用意されている。

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