スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は11月2日、インド国内に250拠点目となる商用車専売ディーラーを開業した、と発表した。
マルチスズキの商用車専売ディーラーは、インド国内の193都市以上をカバーする。マルチスズキによると、2016年9月に商用セグメントに進出して以来、250拠点目の商用車専売店の開業は、インド最速ペースになるという。
商用車専売ディーラーの拡大の牽引役となっているのが、小型トラックの新型『スーパーキャリイ』だ。新型スーパーキャリイには、パワフルな793cc 2気筒ディーゼルターボエンジンと、1.2リットルのCNGエンジンを搭載する。
新型スーパーキャリイは、発売からわずか2年で、インド国内販売2万台を達成した。最初の1万台の達成には18か月を要したが、次の1万台の販売は6か月以内に達成する人気車種となっている。
スズキ、インド最速で250拠点目の商用車専売店を開業… スーパーキャリイ 新型が販売好調
2018年11月05日(月) 13時45分
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