キャンパー鹿児島FC-VAN(カートラジャパン2018)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

「アングラーがほしかった装備満載。これぞまさに釣車。収納スペースをたっぷり確保し『あれ忘れた』『あれがない』をなくします。道具も機能性もこだわり、誰よりも釣りを楽しむためのクルマです」

そんな紹介文が記された軽自動車に注目が集まっていた。ホンダ『N-VAN』がベースのキャンパー鹿児島『FC-VAN』だ。ベース車のグレードは、+STYLE FUN(FF/CVT)で車両本体価格は166万8600円。これに引き出し式収納や、ルーフインナーサイドパイプ、クロスバー、ロッドホルダー、ルーフネット、左右有孔ボード、REMマットなどの“釣りキチ”がよろこぶアイテムが備わる。

さらに、テールゲートバー、同メッシュ、同カーテン、プライバシーシェード、SDナビ、サイドバイザー、フロアマット、ETC類がついて、「247万円相当が230万円」と呼び込む。

このクルマにロッドやランプなどを仕込んで展示してみると、「20代から60代まで、幅広い層の人たちがじっくり見ていく。すでに商談レベルの話を詰めていく人もいる」とスタッフは話していた。

キャンパー鹿児島FC-VAN(カートラジャパン2018)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》 キャンパー鹿児島FC-VAN(カートラジャパン2018)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》 キャンパー鹿児島FC-VAN(カートラジャパン2018)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》